今の時期気温の変化や気圧の変化で体調が思わしくない日がありませんか？

わたしは旬の野菜をうまく体に取り入れて自分の身体を上手く向き合っています

“病気を治療することと食事を摂ることは一緒で、健康の源”

これが最近よく耳にする「医食同源」です。

この思想をもとに、食材の性質や効能を活かした食事で健康な体やお肌づくりを目指すのが、薬膳の考え方です。

季節で変わる体調に、毎日の食事はとても大切。

その時季に体が求める食べ物を、

自然はちゃんと用意してくれています。

「毎日の食事で大切にしたいこと」

●旬をいただく＝旬の野菜は、栄養価が高く強い生命力を持っています。

●丸ごといただく＝植物は皮・葉・茎・根に、小魚には骨にも栄養がたっぷり。丸ごと食べられる食材は、なるべく残さずに活用しましょう。

●腹八分目を心掛ける＝”腹八分で医者いらず”といわれるように健康のために大切です。

●自分に合った食材を選ぶ＝食材はそれぞれがさまざまな効果を持っています。体質や体調に合わせて選ぶようにしましょう。

あなたは「冷」体質？「温」体質？

下記の表から思い当たる項目に✔を入れてみましょう

□冷たい飲み物が好き　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　□温かい飲み物が好き

□夏に強い　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　□冬に強い

□睡眠時間が短い　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　|　　□睡眠時間が長い

□手足が温かく、のぼせやすい　　　　　　　　　　　　　|　 □手足が冷たく、体が冷えやすい

□汗をよくかく　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 □汗をあまりかかない

□髪が太く、ツヤもある　　　 　　　　　　　　　　　　　　　|　 □髪が細く、枝毛も多い

□肌がしっとりしている　    　　　　　　　　　　　　　　　　|　 □肌が乾燥しやすい

□顔色が赤っぽい　　　　　　             　　　　　　　　　|　 □顔色が青白い

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こちらが多かった方は「温」体質　　　　　　　　　こちらが多かった方は「冷」体質

おすすめは体を冷やす夏食材　　　　　　　　　　おすすめは体を温める夏食材

「寒涼」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「温熱」

●トマト　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  ●シソ

●とうがん　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●ピーマン

●すいか　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  ●生姜

●きゅうり　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ●かぼちゃ

●なす　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●うなぎ

同じくらいの数だった方は「平」体質

おすすめは「寒」「温」どちらにも偏らない食材

● いんげん

●枝豆

●みょうが

●じゃがいも

●とうもろこし

体質に合わせた旬の野菜で夏をすこやかに乗り切りましょう！